●線型・非線形計画法
制約条件(対象領域)と目的関数(直線・曲線など)が両方とも直線で構成されるものを「線型計画法」、いずれかまたは両方が直線では構成されないないものを「非線型計画法」の問題といいます。どちらであっても、難易度にあまり違いはありません。慣れておけば、そう難しい問題ではありません。
●線型計画法問題
[A]線型計画法の問題(追加予定)
[B]線型計画法の問題(2011年神戸大理系2)
[B]絶対値記号で記述された正方形上の最大値の問題(2015年早大/商13)
[B]三角関数と線型計画法をくみあわせた問題(2019年阪大文系1)
[B]文字を使った逆領域の線型計画法の問題(2003年東大文科2)
[C]3変数の線型計画法の問題(2017年慶應大/環境情報6)
●非線型計画法問題
[B]非線型計画法の問題(2010年京大文系2)
[B]非線型計画法の問題(2013年日大/医15)
[B]放物線による非線型計画法の問題(2015年日本医科大12)
[B] s=x+y,t=xyで変換したst平面での非線型計画法の問題(2005年東工大4)
[B]双曲線が囲む領域の非線型計画法の問題(2015年日大/医5)
[B]非線型計画法に発展する2次関数の問題(2017年阪大理系4)
[B]菱型・円領域と円の間の距離の問題(2017年慶應大/総合政策4)
[C]放物線による非線型計画法の問題(2012年阪大文系3)
[C]2つの放物線が囲む領域における非線型計画法の問題(2004年東大文科2)
[C]格子点上の非線型計画法の問題(2019年慈恵医大3)
[参考問題]●線型・非線型計画法融合問題
以降は、なかなか出題されそうもない珍しい問題です。
[B]領域制限付きの距離の2乗差の最小値の問題(2013年東大文科3)
[E]線型計画法と非線型計画法を1次結合した特殊問題(2015年慶應大/総合政策4)