数Ⅲであつかう超越関数では、それぞれ特徴があります。ここの使い分けが数Ⅲの難関の1つでしょう。難しい積分の多くはここで見つかるはずです。
●指数関数 積分が容易で、他の関数との積の積分には部分積分を適用します。
●対数関数 主として置換積分を利用します。対数関数の2乗までは、不定積分を覚えておく方が得です。
●三角関数 次数の削減が必須です。このために[4]三角関数の積分の実際を用意してあります。
また、[5]三角関数と指数関数の積の積分の実際も用意してあります。
●分数関数 分子の次数を分母の次数より下げてから、[6]分数関数の積分の実際に従って積分します。
●絶対値記号付きの積分 絶対値記号の中身を負号で場合分けして、[7]絶対値記号付きの積分計算の実際に従って積分します。