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[4]積分不等式問題

本項では、「積分を使って表現された不等式」を「積分不等式」と呼びます。積分不等式は、難関大では昔から頻出ですが、その傾向が難関大に限られるので、市販の参考書にはほとんど取り上げられていません微分不等式問題よりは難易度が高く、慣れておかなければ面食らう問題ですが、実は方策は5つに分類されます。多くは分数関数や対数関数の関係を利用します。図を描くと、先行きが見える問題もあります。

特に、被積分関数を置き換えや、挟む図形(矩形、三角形、台形)の思い付きが重要です。

[例題1] [B]被積分関数を置き換える積分不等式の問題(1997年静岡大理系3)

[例題2][B]分数関数を矩形ではさむ積分不等式の問題(2014年早稲田大/教育3)

他に三角形や台形を利用する問題も出題されています。

[例題3][C]積分シュワルツの不等式の問題(有名問題)

積分に関する典型的な不等式の問題です。