絶対値記号は、中にあるものの符号で取り扱いが変わるだけの、もともとは基礎的な内容なのですが入試問題まで高めると結構むずかしくなります。これを使った積分問題なども頻出ですが、「グラフだけ」という問題もあり、これは場合分けの技術を確認するものです。本稿では、数Ⅰの範囲のグラフ描画や最大値・最小値などの問題のみを解説しています。面積計算などは文系微積分の問題であり、文系微積分を参照してください。
[例題1] [A]簡単な絶対値式のグラフを描く問題(2014年昭和大/医142)

[例題2] [B]3つの絶対値記号による領域表示の問題(2017年東京医科大5)

[例題3] [B]絶対値記号付き2次関数の最小値の例題(新作問題)
最初の例題がこれでは若干ハードルが高いかもしれません。
